ギターボーカル初心者におすすめのギター７選｜アコースティックとエレキはどっち？

ギターボーカルを始めたいけど、

と、ギターが買えずに困っている方もいるのではないでしょうか？

結論から言うと、

Epiphone（エピフォン）または Squier（スクワイヤー）のエレキギターがオススメです！

エレキギターをオススメする理由は、

などが挙げられます！

こちらの記事では、ギターボーカル歴10年の僕が、ギターボーカルにおすすめにギターを紹介します！

アコースティックギターかエレキギターかを決める

まずは、アコースティックギターとエレキギターの特徴を確認しましょう。

ギター選びの6つのポイント

次に、自分に合ったギターを選びましょう。

僕のオススメの選び方は、

詳しくは「【ギターボーカル初心者が知りたい】失敗しないギターの選び方！ポイントは？」の記事を参考にしてみてください！

どこでも弾き語りができるアコースティックギター

アコースティックギターの特徴を再確認すると、以下の表になります。

ひとこと解説	電気が必要なく、どこでもギターが弾ける
音色	本体に依存する
生音の大きさ	大きい
弦	太くて硬い
ボディーの大きさ	大きい
重さ	軽い
ネックの太さ	太い
コスト	本体以外に必要な物が少ないため、安く済むことがある
向いているジャンル	弾き語り・バラード・ポップス

アコースティックギターは本体の空洞（ホロウ）で音を増幅させるので生音が大きいのがポイント！

アコースティックギターは電気を使用しないので、屋外でも弾けます！

ネックが太く、弦の太さ・硬さもあり、弦を押さえるのが大変というデメリットがあります。

しかし、

ギターとピックがあればどこでも弾けるという手軽さや、弾き語りができるという最大のメリットがあります！

つまり、慣れるまで大変かもしれませんが、弾けるようになると一人でも楽しめる最高のギターです！

＞＞おすすめのアコースティックギターはこちら

弾きやすくオールマイティーのエレキギター

エレキギターの特徴を再確認すると、以下の表になります。

ひとこと解説	電気が必要だが、様々な音が出て活躍できる幅が広い
音色	エフェクターを使えば無限大の音色が出せる
生音の大きさ	小さい
弦	細くて柔らかい
ボディーの大きさ	薄い
重さ	重い
ネックの太さ	細い
コスト	本体以外に必要な物が多く、お金がかかる
向いているジャンル	ポップス・ロック・メタル

エレキギター自体は音が小さいですが、アンプやエフェクターを使うことで音量の調整や音色を変えることができるのがポイント！

電気が必要になりますが、様々な音楽ジャンルで使用できます！

生音が小さく、ギター本体以外に必要なものが多いのでコストが掛かってしまうのがデメリットです。

しかし、

ネックが細く、弦も柔らかいので初心者や手の小さい女性でも弾きやすいですし、エフェクターを使用すれば様々な音が出せます！

つまり、先行投資は必要ですが、初心者でも弾きやすく飽きにくいギターになります！

エレキギターの魅力は、「【エレキギターを始めるか迷っているあなたへ】魅力満点エレキギターの世界」に詳しくまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

＞＞おすすめのエレキギターはこちら

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アコースティックギターのおすすめ3選

ちなみに、購入する時のポイントは、

アコースティックギターの音は本体の質に依存するので、本体にお金をかけることをオススメします。

上の図は例になりますが、本体8～9割、その他1割くらいの比率でお金をかけると良いですよ！

YAMAHA（ヤマハ）：FG800

YAMAHAで人気のFG800シリーズの入門モデルで、品質が高く、コスパが高いギターです！

楽器だけでなくバイクやスポーツ用品など幅広く活躍している国内メーカー。

一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか？

国内メーカーということもあり、多くの国内アーティストが使用していますね！

ちなみに、

「FG/FSシリーズ」は国内初のアコースティックギターと言われています。

音も価格も申し分なしのモデルで、初心者～中級者が使えるギターです！

低コストかつ国内メーカーの質の良さを求める方にオススメ！

Ibanez（アイバニーズ）：PC12MHCE

国内メーカーでコスパの高い、エレアコ（エレクトリック・アコースティックギター）です！

エレアコとは
ギターのボディー内にマイクが仕込んであり、アンプに接続することで、更に大きな音を出せるアコースティックギターのことです。
アンプに接続しなければ、通常のアコースティックギターとして使用できます。

など、国内外問わず多くのアーティスが使用しています。

弾きやすく、安価でエレアコが欲しい方におすすめしたいギターです。

Epiphone（エピフォン）：J-45

世界的一流メーカーのGibsonの元ライバル会社であり、現在はGibsonの子会社。

約150年の歴史があり、あの有名なThe Beatles（ビートルズ）の「ジョン・レノン」や「ポール・マッカトニー」が使用していたことでも知られています。

低価格でありながらもプロも愛用する質の高いギターを製造しています。

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「non-no」専属モデルであり女優の「紺野彩夏さん」が、Epiphone公式YouTubeの企画でギターに初挑戦しています。

＼その時に使用しているモデルは「Masterbilt Frontier（マスタービルト　フロンティア）」です／

Gibsonが欲しいけどお財布的に厳しい人には、同様のモデルを安く買うことができるEpiphoneがオススメです。

エレキギターのおすすめ3選

まず、結論から言うと

エレキギターの場合は、ギター以外に「エフェクター」「シールド」「アンプ」など他の機材の影響も受けるので、ギターが悪いと音が悪いとは一概には言えません。

エレキギターの場合は本体以外に、アンプにお金をかけることで良い音が出ますよ！

もちろん、すべて高品質のものにできれば良いのですが、まずはギター5割、アンプ4割、エフェクター・シールド1割くらいの比率でお金をかければ比較的良い音がでると思います。

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＼ちなみに10,000円で買えるおすすめの自宅練習用アンプは、Marshall MG10 です！／

Epiphone：Les Paul （レスポール）

アコースティックギターでも挙げましたが、エレキギターでも屈指の人気を誇るギターメーカーです！

人気のモデルはいくつかありますが、「Les Paul（レスポール）」モデルが代表的であり、現在のスタンダードモデルの1つとなっています。

ちなみに、

レスポールは、Gibson社が商標登録しているので、GibsonとEpiphoneのみが使用できます！

アコギと同様に、Gibsonは価格もプロ仕様ですので、Epiphoneの同様のモデルを選ぶというのもありです。

Gibsonが欲しいけど買えない人や本物のレスポールが安価で欲しい人にオススメ！

Squier：Stratocaster（ストラトキャスター）

Gibsonに並び、世界の数多くのプレーヤーに使用されているギターメーカーFenderの弟会社です。

多くの人気モデルがありますが、「Stratocaster（ストラトキャスター）」はGibsonのレスポールと同様に現在のスタンダードモデルの1つとなっています。

ちなみに、

ストラトキャスターは、Fender社が商標登録しているため、FenderとSquierのみが使用できます！

スクワイヤーは、初心者セットも販売されており、価格を押さえながらFenderと同様のモデルが入手できます！

本物のストラトキャスターを低コストで手に入れたい方にオススメです！

Ibanez（アイバニーズ）：GRX70QA

アコースティックでも紹介したIbanezはエレキギターでもオススメです！

7弦ギターなどの多弦ギターのパイオニアであり、テクニカルなプレイに最適なスパーストラトタイプのギターを多く製造しています。

国内メーカーであり、低価格で高品質のギターです！
また、多弦ギターに興味がある方にもIbanezのギターがオススメですよ！

弾きやすくて、今後ヘヴィーな音楽をやっていきたい人にオススメ！

格安初心者セットはあり！？

まず、結論から言うと、

「ハマるかわからないのに、数万円も払えるかっ！？」と言う方もいると思います。

僕も始めたときは、「5万円以上のギターを買った方が良いよ」と言われましたが、お金がなかったので格安初心者セットを購入しました。

メリット	デメリット
低価格 すぐに始められるセット お試しに最適	品質が悪い（セット品含む） 選べるラインナップが少ない リセール価格は期待できない

以上のメリット・デメリットを踏まえて、オススメできる人とオススメできない人を以下にまとめてみました！

※今回は、1万円台の格安初心者セットギターについて記載していきます。

ギターの質を求める場合にはオススメしません

ギターに限らずですが、値段が安いものは質も良くありません。

実際に僕も格安初心者セットギターを初めに購入しましたが、ある程度弾けるようになると品質が悪いことに気づき、新しいギターを購入しました。

現在は10万円や40万円のギターを使用していますが、音質から本体の作りまで、雲泥の差があります。

先行投資ができて品質を求める場合には、初心者セットはオススメできません！

しかし、デメリットがあればメリットもありますので以下に紹介します。

質よりコストを抑えたい人にオススメ

まずは始めないと自分に合うかも、楽しいかも分かりません。

その時にお金がネックになっているのであれば、1つの選択肢としては良いのではないでしょうか？

デメリットで音質が悪いと述べましたが、音の好みは使う人によって大きく変わります。

ハイエンドモデルがある中で、初心者用ギターのような低グレードのギターを好んで使用するプロもいます。

つまり、格安ギターでも自分が好きな音であれば、なにも問題ありません！

とりあえず始めたい人や粗い音が好きな人にはオススメできます！

初心者におすすめしたいギターのまとめ

ギターボーカル初心者は、まずアコースティックギターかエレキギターかを選びましょう！

その後に、弾きたい曲や好きな外見などをもとに、自分好みのギターを見つけていきましょう！

今回オススメした6つのギターは、

全てコストを抑え、比較的質の良い物を選択していますので、どれを選んでも初心者～中級者まで使用できますよ！

格安ギターのみ、質が他に劣りますが、

気軽に始めやすいので、ギターを始めたいけど値段かネックになっている方はぜひ検討してみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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